「みなさん…一体どこへ…!」
夜の街を走り回り、あちこちを探し回っているのは死塾月閃女学館選抜チームのリーダー、雪泉であった。
三日前、他の選抜メンバーと共に忍務を受けたものの、別件で雪泉のみ僅かに遅れて到着。
しかし約束の時間から僅か15分ほどの間に他のメンバーは集合場所の倉庫から姿を消してしまっていた。
しばらく待てど四人は姿を見せず、連絡も繋がらない。
一人でも忍務へと思い倉庫の外へと出れば、そこには叢が常日頃身につけている仮面が落ちていた。
何事かあったと判断した雪泉はそのまま忍務を破棄する旨を連絡すると仲間の捜索へと踏み切った。
しかし三日間の成果は皆無と言っていいほどであり、全員に共通の幼馴染は誤魔化すのもそろそろ限界を迎えようとしていた。
何か手がかりが無いかと再度倉庫を訪れた雪泉であったが、そこには倒れ伏した夜桜の姿があった。
「夜桜さん!」
慌てて駆け寄り助け起こすとその振動で夜桜が目を開けた。
「よかった!一体何があったんです?」
「ああ…雪泉、よかった…すぐに見つかってくれて」
バチリという音が雪泉の首元に当てられたスタンガンから響く。
「な…にを……」
薄れゆく意識の中で雪泉が最後に見たのは怪しく笑う夜桜の顔だった。
「~……~っ!……ぉ~~~っ」
次に雪泉が目を覚ましたのは薄暗い部屋の中。
人の声のような獣の声ようなものに起こされた。
「こ…こは…?きゃあっ!」
見れば腕と腹を壁に固定されて吊るされ、脚はガニ股に開かされ太腿と足首を固定されて閉じれなくされていた。
恥ずかしいポーズを取らされているだけならまだしも、衣服を全て剥ぎ取られ裸のままやらされている。
極め付けは眼前に設置されたモニターの映像だ。
真下から見上げるように固定されているカメラに自身の股間を撮られた映像が流されている。
懸命に逃げようともがくもののそれは唯一自由に動く腰を振るだけに留まり、くねくねと股間を動かす事しか出来なかった。
「ぐぶぶ…起きたようだね」
いつの間にか部屋に入ってきていた男が雪泉に声をかける。
頭髪はほぼなく、顔も歪に歪み、背を曲げた身体を白衣に包んだ醜悪な男であった。
「まさか一人取り逃がしていたとは思いもよらなんだがこうして揃ったので旦那様も許してくれようて」
「一体なんの話をしているのです!早く私の拘束を解きなさい!」
独り言の様に呟く男に雪泉が激昂しつつ叫ぶ。
その態度におおこわやこわや…と男は戯けながらポチリと何かのスイッチを押した。
「わしもシノビの端くれでな、専門は拷問による情報の取得となっておる。だが苦しめるだけでは対策を存分にされている事が多い」
壁が回転し、向こう側から何かが姿を表す。
「そこで情報を得るだけであれば女体を利用した洗脳を施す事で喋らせれば戦力の拡充と共に情報も得られるのでは、と編み出したのがこの方法じゃ」
ガコン、と音を立てて壁が固定される。
そこに並んでいたのは雪泉と同様の格好で乳房に筒の様なものをつけられた叢、夜桜、四季、美野里の姿だった。
「みんな!」
気を失っているのか雪泉の呼びかけにも応じない。
この時、雪泉が四人の顔だけでなく股間の方にまで目をやっていればその不自然なまでに濡れたそこで何が行われていたのか察せたであろう。
「それではお主にも我が秘術、とくと味わってもらおう。感覚共有!そして噴乳洗脳の術!」
男の手が雪泉の顔にかざされる。
ほう、と光が灯ったかと思えばそれは雪泉の身体へと染み込んでいった。
直後、ブゥンと音を立てて叢達の胸につけられた筒が振動し動き出す。
「んひぃっ!?はっ…おっ…んんんんんんん~~~~っ!!!」
途端に雪泉の胸と乳首を襲ったのは気絶しそうなほどの快感であった。
何が起きているのか理解するよりも前に乳首から何かが噴き出るような感覚を覚えそちらを見る。
だがそこにあったのは痛いほどに勃起した自らの乳首があるばかりだった。
「おほぉぉぉーっ!搾っちゃだめだしー!やだっ!忘れたく…忘れ…おほぉおっ♡」
見ればあろう事か四季の胸から母乳が迸っている。
吸い出された母乳が筒とそこに接続されたホースを通って何処かへ送り出され、その分だけまた四季の乳房から吸い出される。
どうやら感覚共有というのはこの事であった様だ。
「四季さんっ!負けないで!こんな快か…あぁぁぁっ♡」
直後、また別の吸い出される感覚が雪泉の胸を襲う。
そしてそれは連鎖する様に三つ、四つと増えた。
四季の声で起きたのか、はたまた快感で叩き起こされたのか。
乳首から母乳を噴き出しながら他の三人も目を覚ましたのだ。
四人分の搾乳快楽を味わった雪泉の胸にも変化が生じた。
僅かずつではあるが乳房の張りが増し始め、内側に何かが溜まっていく感覚を覚えたのだ。
もしや、と思えど可能性は一つしかない。
このままではと思うものの抵抗する手段もないままに雪泉の乳首からポツポツと母乳が漏れ出し始めた。
「ああもったいないもったいない。きちんと旦那様に飲んでもらうがいい」
白衣の男はそう言って雪泉の乳房にも他の四人同様の筒を装着してスイッチを入れた。
途端に感覚だけで味わっていた乳房を吸い込まれる感触を生で味わうことになった。
「はぉあぉぉおぉっ!なっ…何か…何か来るっ!ぎ…く…んぐぅっ!!」
雪泉の乳首からも母乳が噴き出すまでにそう時間は要らなかった。
びゅるると勢いよく噴出されるそれに男は満足げな笑みを浮かべる。
股間を見上げるカメラには愛液が膜を作るほどに垂れ落ちていた。
「お命、頂戴致します」そう言って立ち塞がる5人のシノビ。
膨らんだ腹を揺らし、雌畜と書かれた布で目を隠し、局部部分が繰り抜かれた忍衣装に
牛を模したアクセサリーを身につけ、それに相応しく乳首からは母乳を溢れさせている。
正気を感じさせない淫靡な衣装の畜忍と名乗るシノビ達を僕は確かに見覚えがあった。
「雪泉!夜桜!叢!四季!美野里!どうしたんだよ!」
行方不明になって僅か半年でここまで変わり果てた体形になろうと幼馴染である5人を見間違える筈もない。
けれどもこちらの呼びかけにはただ武器を構える音と溢れ出した母乳と愛液が地面に垂れる音だけが応えた。
「ようやく見つけた!」
あわや、と思われた時に僕と雪泉達の間に割り込む三つの影。
それは雪泉達の友達にしてライバルと言うべき三人で飛鳥、雅緋、焔といった。
彼女達もまた五人を探してくれていたのだ。
乱入者を前にしても取り乱さず、雪泉達五人は手に印を結んで三人へとかざした。
「きゃっ!」「なにっ!?」「うわっ!」
閃光が三人を包む。
しかし光が収まっても三人は特になんの影響もない様にみえた。
満足気に笑うと雪泉達は一斉に武器をしまい、自身の胸を揉んだり、股間を弄るなどの自慰を始めた。
いきなり何を始めるのかと目を白黒させていると思わぬ方向から声が聞こえてきた。
「ふぁ…♡な、何これぇっ♡」
「やめろっ…うぁっ!?ちっ、乳首から何か出てっ…ない?いや、出ている感覚だけぇっ♡」
「ひいっ♡んっ♡く、クリトリスをそんなっ♡ひゃぁぅっ♡お、お尻の穴までぇっ♡」
横に並んだ飛鳥達が服を着たまま身悶えだしたのだ。
その言葉からどうやら雪泉達と感覚を共有させられているらしい。
雪泉達は服を脱ぎ捨てて全裸になるとお互いを慰め始めた。
一糸纏わぬ姿になった美少女達の痴態に思わず目が釘付けになる。
「いやぁっ!舐めながら入れるのダメェッ!」
「くぅっ!?お尻、捲れてっ!?ほぉおおっ♡ゆびを出し入れ…っ♡」
「あはあっ♡おっぱい飲まれてっ♡こんなの知らないっ♡」
五人分の責めと自分のものではない快感に未だ処女であった三人は一足飛びに身体を開発されてゆく。
そしてとうとう我慢できなくなったのか、自らの衣服を自分の手で破くとその場で自慰を始めた。
既に濡れそぼっていた秘所からは大量の蜜が流れ出し、忙しない指の動きに合わせてグチュグチュという音が響く。
八人の感覚が繋がった美少女が織りなす悦楽の蠱毒によって分と持たずに皆が潮を噴き出す。
中には失禁している者までいるほどだ。それでもなお快楽を求めるように手を止めず絶頂し続ける。
「…………」
目の前に広がる光景に僕は言葉を無くすしかなかった。
これが本当に僕の知っている幼馴染たちなのか。
淫らに喘ぐ彼女たちの姿はとてもじゃないけど信じられなかった。
数分間イき続けた事で飛鳥達乱入者三人は気絶してしまった。
それでも腰を時折ビクンビクンと振るわせるので未だに快感からは逃れられてはいないようだ。
だがそんな状態には慣れているのか雪泉達は股間から愛液を噴き出しながらも立ち上がった。
「それでは飛鳥さん達はご主人様の所へ」
気を失った飛鳥達を担ぎ上げると雪泉と夜桜だけを残して皆は姿を消す。
「叢!四季!美野里!ぐっ…!があっ…」
声をかけた僕の身体が宙に浮く。
夜桜の鉄甲で首を掴まれた僕が最後に見たのは眼前に迫る雪泉の氷、その切っ先だった。
久しぶりに噴乳洗脳が見たくなった
おしまい
良いよね母乳出すの気持ちよくて負けちゃうの
感覚共有なんてもの手軽に扱うの凄いな!
カグラの怪文書久々に見た
胸とアナルしか責めないのはこれから処女はあっさり散らされるか悪役に捧げられるかで末路決まってる感じ好き
雌奴隷たるもの処女はご主人様に捧げてなんぼだからな
噴乳洗脳怪文書いい…